価格

基本的に仏壇は同じサイズでも、安いものや高いものと価格は様々です。
価格の差は、使用している材料や彫刻のデザイン、工法によって変化します。
また、仏壇多くは木材を使用しており、国産か外国産かの産地にも価格は大きく左右されます。
現在日本で良く使用されている仏壇は、金仏壇と唐木仏壇が多く、近年では上置仏壇というサイズが小さめのものも人気です。

純金を使用している金仏壇は、その分価格も高騰します。
これは、京都で誕生したことから、一方では京仏壇とも呼ばれています。基本的に素材は白木を使用し、その上に金箔や金粉を塗って装飾していきます。
扉を開けた時の金の輝きが魅力的で人気が高く、また、宗派によっても内部の装飾が異なっていることから芸術性の面でも優れているといわれています。
金仏壇は小さいサイズがだいたい幅50センチになりますが、この大きさでも80万円程の値がつきます。また、大きいサイズだと幅70センチ程になりますが、これは130万円程にもなるとされています。
基本的に80万から130万の間で購入できる場合がほとんどですが、金の使用料や、金の品質、工法によっても価格は変動します。

明治以降から使用されている歴史をもつものが、唐木仏壇です。最近の唐木タイプのものであれば、海外産の木材を使用していることがほとんどです。
基本的に黒壇や紫壇の木材を使用していますが、今ではケヤキや桑などの木材を使用しているものも唐木仏壇と呼ばれています。
このタイプは、金仏壇に比べると非常にどっしりとした重量感のある印象で、木目を活かしたデザインが特徴です。
価格相場は、幅50センチのものであれば60万程度で幅70センチのものになると、110万程度から販売されています。
近年では、白木に唐木の木目を印刷しているものもあるので、そのタイプであれば比較的安い価格で購入可能です。